蟲ソムリエの実践

昆虫食ブログです。前ブログ「蟲ソムリエへの道」 http://mushikurotowa.cooklog.net の続き

あけましておめでとうございます。 ラオスから帰ってきました。

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 大吉だそうです。 大吉だそうです。 pic.twitter.com/KQIp2DHXd1— 蟲喰ロトワ 昆虫農家 12/5~30ラオス (@Mushi_Kurotowa) 2018年1月2日 2018年は「昆虫を食べてもいいんだよ」ぐらいの温…

ラオスにきています。

ラオスに来て熱帯の乾季という気候を初めて体感しているけれどすこぶる快適。日差しはたっぷり、気温はそこそこ。カラッとしていて気持ちいい。雨季は梅雨のすごいヤツだったけどこれは日本の気候で説明できないなぁ。 pic.twitter.com/mbqRaJhILP— 蟲喰ロト…

#私が昆虫を食べる理由

そういえば、こちらも投稿をお願いしました。 #私が昆虫を食べる理由 のツイート // 前回のこちらと対比して御覧ください。 bug-sommelier-cooklog.hateblo.jp 一般的に昆虫を食べるヒトが多くない日本において 「食べること」と「食べないこと」は非対称に…

ブレードランナー2049に昆虫食は出てくる

「今年最高の昆虫食映画」と私の中で名高い、ブレードランナー2049。 次々と謎が暴かれ、そして複雑に分岐していき、最後にググッと収束していくネタバレ厳禁の見事なシナリオ。 前作を踏襲しつつ、しっかり超えてきたテーマの深掘りと独特の風合いの映像の…

#私が昆虫を食べない理由

「受動態」というのは 主語をあやふやにするという用途でよく使われます。 「なぜ虫が嫌われるのか」 「なぜ虫が食べられないのか」 という問いは、解答者がどう思っているかという部分を抜きにして 話を進められるので、気軽にできます。 しかし、本当は別…

4-3-2 外来種を採って食べることの倫理

第3章に入れようか、それとも第4章に入れようか、迷っています。 暫定的に4−3−2へ。他の章ができていないですが先にできたので置いておきます。 フェモラータオオモモブトハムシのキラキラナッツタルト 「外来種を採って食べる」ということは、ほぼ全肯定で…

昆虫食展開催中!

#昆虫食展 はじまりました! 14日、15日はオープニングパーティー兼 昆虫料理試食会も開催 なごやかないい雰囲気で進みました。 昆虫料理を食べたい、というほどでもないけれど、と 試食会ではない時間に見に来てくださるお客さんだったり まったくの通りす…

昆虫食展 10月14日から20日まで

宣伝です。 大阪十三駅近くの画廊、アトリエキプリスさんで 「昆虫食展」をすることになりました。 10月14,15日はオープニングパーティー兼昆虫料理試食会を開催します。 オープニングパーティーと 14,15,16は私も在廊します。 作家さんは「昆虫食」をどのよ…

フェモラータオオモモブトハムシのナッツタルト

まずはこのきらめきをご覧ください。 Femora tart yoko 「きらめく甲虫」 という本があります。 きらめく甲虫 (幻冬舎単行本) 作者: 丸山宗利,ネイチャー&サイエンス/構成 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/08/07 メディア: Kindle版 この商品を含む…

風の谷のナウシカには昆虫食が出てくる。

シンゴジラの未来は風の谷のナウシカだ、という 力技の結論に至った以前の考察。 蟲ソムリエへの道 シン・ゴジラに昆虫食は出てこない 前篇 蟲ソムリエへの道 シン・ゴジラに昆虫食は出てこない 中編 蟲ソムリエへの道 シン・ゴジラに昆虫食は出てこない 後…

7/28~8/9 ラオスに行ってきました。

夏ですね。日本はセミのおいしい季節です。 昆虫大学のまとめの途中ですが。 7月28日から8月9日まで NPO法人ISAPHの活動に同行しラオスでの 昆虫食の情報収集をお手伝いしてきました。 短期間だったので、目論見違いとか、不十分な情報もありましたが 今後の…

あの昆虫大学とはなんだったのか 中編

2016年12月17.18日の昆虫大学の話から まずはこちらをお聞きください。 昆虫大学校歌 (1番) 幼き頃は 虫まみれ 大人の今も 虫まみれ 訝る視線 背(せな)に受け 今日も進むは 虫の道 学舎(まなびや)持たぬ 流浪の学徒 ああ 我ら 昆虫大学 (2番) 灯り…

あの昆虫大学とは何だったのか 前編

今日、一冊の雑誌が手に届きました。 母の友。 母の友 2017年 09 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 2017/08/03 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 私は母でないですし、母になる予定もないので まったく馴染みのない雑誌ですが、 …

昆虫食本の計画

書く書くといいながら、 延ばし延ばしになっていた 昆虫食本プロジェクト。 私が不甲斐ないもので、副理事長の水野さんが 先に昆虫食本を書いてくれました。 今最新の昆虫食情報と、食用昆虫科学研究会の 活動内容がコンパクトに詰まった一冊です。 ぜひお買…

2-2 味見の方法とスコアリング

味見をして美味しい昆虫かどうか、調べたいときに、最初にその方法を決めておくことが大事です。途中で変えたり、初めにやっていた方法が間違いだとわかった時は、たくさんのデータを捨ててしまうことになります。 キノコと同様に、昆虫も非加熱で食べること…

2-1キノコ図鑑がうらやましい

第一章では、自分が昆虫を食べる前に必要な知識や手順を、 そして他人に食べさせたり、食べさせられたりする際の安全の手引を説明しました。 この第二章は私がやってきた昆虫食研究「味見編」「応用編」をなぞることで、昆虫学ベースの昆虫食研究の入り口を…

キングコングに昆虫食は出てこない

前ブログでシン・ゴジラ考察の記事がPVを集めました。 蟲ソムリエへの道 シン・ゴジラに昆虫食は出てこない 後編 蟲ソムリエへの道 シン・ゴジラに昆虫食は出てこない 中編 蟲ソムリエへの道 シン・ゴジラに昆虫食は出てこない 前篇 レジェンダリーの怪獣映…

1-5他人から昆虫を提供されること

ここまで、自分で昆虫を食べること、他人に昆虫を食べさせることについて 説明してきました。次は「他人から昆虫を食べさせられること」です。 イベントに参加して昆虫を食べたり 食用として売られている昆虫食品を購入する際にはこの心がまえが必要です。 …

1-4昆虫を人に食べさせること

ここまでは昆虫を自分で食べることについて説明をしてきました。 私は生食をすることはしませんが、昆虫を生で食べたい、というヒトもいます。 感染症のリスクがありますが、そこまで強くは止めません。 ただ、他人に生食を勧めることや、間違った知識を教え…

1-3 養殖昆虫食のガイドライン

今まで世界で行われているほとんどの昆虫食は採集昆虫食です。 日本では稲作の副産物としてのイナゴや、クロスズメバチの「飼い巣」は種苗を生産しないので半養殖といえます。養蚕の副産物としてのカイコの蛹などは完全養殖ですが、生糸が売れないかぎり食用…

1-2 採集昆虫食のガイドライン

昆虫食にチャレンジする際の基本は採集昆虫食です。狩猟肉をフランス語でジビエということから、研究会では採集昆虫食を「プチジビエ」と呼んでいます。 売られている食用の昆虫を買って食べる方が気軽ですが、買った昆虫も元々は別の誰かが採集や養殖したも…

1-1 食べていい昆虫の5原則

このブログに来たということは、 あなたは昆虫を食べることに興味があるのでしょう。 私たちの周りにはたくさんの昆虫がいます。そのため昆虫食の実践は簡単にできるはずです。 しかし、やみくもに見かけた昆虫を捕まえて食べると危険なことがあります。 ま…

蟲ソムリエの実践 ブログ引っ越しました。

前ブログ 蟲ソムリエへの道 から こちらはてなブログに引っ越すことにしました。 前のブログのスパムコメントが多すぎるのと Evernoteの連携がこちらの方が良さそう、と聞いたことが理由です。 前のブログも残しておきます。 名前は前ブログ「蟲ソムリエへの…