蟲ソムリエの実践

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あの昆虫大学とは何だったのか 前編

今日、一冊の雑誌が手に届きました。
 
母の友。

 

母の友 2017年 09 月号 [雑誌]

母の友 2017年 09 月号 [雑誌]

 

 

 
私は母でないですし、母になる予定もないので
まったく馴染みのない雑誌ですが、
 
老舗の絵本出版社として有名な福音館が出しているとのこと。
とても落ち着いた雰囲気です。
 
この中で私の開発した昆虫大学モナカを紹介してくれたとのことで、
メレ子さんから一冊いただきました。
 
「虫と表現」というテーマで、昆虫大学とメレ子さんにかかわりの深い、
 
3人のアーティストへのインタビューと、昆虫大学のレポートを掲載していました。
 
それを読みながら、
 
 
「あの昆虫大学とは何だったのか」と思いました。
 

 
 
第三回目にして昆虫夜学に登壇し、存分に楽しんできました。
 
イベントというタイプの「表現」は、開催中というより、終わった後の余韻によって
 
評価が決まる感じがします。振り返って、今の自分に残ったものを感じつつ
 
書いてみようと思います。
 
出オチですが、この「母の友」
 
全ての見開きに、ハエトリグモがいました。
 
そういえば昆虫でないにも関わらず、今回の昆虫大学の校章にもなっています。
 
あの昆虫大学を
 
一言で言うと「ハエトリグモがすべてを食べていった」感じ
 
でしょうか。
 
それほどまでに、あの会場は多様でありながら、何かの強烈な1方向性があったのでしょう。
 
多様でありながら、方向性がある、というのは虫と表現を考える上での大きなキーワードである気がしています。
 

 

世にも美しい瞳 ハエトリグモ

世にも美しい瞳 ハエトリグモ

 

 

 

ハエトリグモハンドブック

ハエトリグモハンドブック

 

 

この二冊の好調さが、あの昆虫大学という航海のキャプテンがハエトリグモ

であったことを物語っていると思います。

 

次は中編、私の話と「バッタマスク編」に参ります。