蟲ソムリエの実践

昆虫食ブログです。前ブログ「蟲ソムリエへの道」 http://mushikurotowa.cooklog.net の続き

昆虫食展開催中!

#昆虫食展
 
はじまりました!
 

14日、15日はオープニングパーティー兼 昆虫料理試食会も開催
 
なごやかないい雰囲気で進みました。
 
昆虫料理を食べたい、というほどでもないけれど、と
試食会ではない時間に見に来てくださるお客さんだったり

まったくの通りすがりで見てくださる方もいて
長期で開催するイベントもおもしろいものだなと感じました。

こちらは試食会の様子。

 
 

 
 
そして15日

 
 
メニューは 両日とも
 
ツムギアリのサラダ
カオニャオ(ラオスのもち米)
燻製セミとカシューナッツのチキンコンソメスープ
エリサン沙、オオシモフリスズメ沙(フンのお茶)
 
でした。
 
作品はこちら。

 

 
 
昆虫食展、出展作家さんであり、試食会にも参加してくださった
西塚emさんがとてもいいことをつぶやいておられました。
 
 
 
そうなんです。
 
「この虫はすき、あの虫は好きじゃない」という多様性こそが
 
「昆虫食が当たり前の食材になること」といえるのです。
 
 
「虫は全部ダメ」という人ばかりでは、昆虫をいざ食利用したいときには
大きな障害となってしまうでしょう。
 
逆に、私のように「今回はおいしくなかったけど、もっと料理を工夫すればすべての昆虫が美味しく食べられるに違いない」という探求をする人ばかりでも、
それはそれで異常事態です。
 
昆虫の多様性に応じた、適切な昆虫食の多様性にも想像力を及ばせたいものです。
 
また、今回は「昆虫を食べたことのない」作家さん、照留セレンさんも
作品をつくり、出展してくださいました。
「フランス料理はカタツムリやカエルを使うこともよくあるので、昆虫料理もフランス料理風が似合うと思った」とのことです。彗眼。

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出展してくださったことが驚きだったのと、
その想像力がしっかり本質をとらえていたことも更に面白く感じました。
創作に対する旺盛な好奇心をちょっとだけ
こちらのほうに向けてくれたのだと思います。
 
こういったように、もともと昆虫食に対して好奇心がない、
ピンと来ない方に対しても
もともとある好奇心のベクトルを少しだけわけてもらえるような
 アプローチが効果的なのではないかと思いました。
 
昆虫食展、ひきつづき20日まで開催です。
 
やはり作品を目の前にすると、昆虫を食べること、昆虫を食べないこと、
どちらの価値観もざわつきます。
 
そして一つの空間に、濃密に昆虫食に関する創作物が
集まっているという空気も独特なものです。
 
ぜひその目で、その体で体感して、ざわついてみてください。
 
もちろん入場無料です。
 
試食会はありませんので
昆虫食を食べろと強要されると引いてしまうけれど、
その世界をちょっと覗いてみたい
という方にも、会期の後半、おすすめです。
 
 アクセスはこちら。

cyprislisp.wixsite.com